ガソリン高騰に負けない節約術 1円でも安いガソリンを買う方法
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 ホーム簡単なメンテナンス エンジンオイル編
■ 自動車のメンテナンスをもっと考えてみましょう。

 燃費をよくするのに日頃のメンテナンスはかかせないと思います。

 
自動車は機械、マシンである以上、滑らかな動きを各パーツがしないことには調子が
 悪くなります。
 特にエンジンは自動車の心臓にあたり、スムーズに吹き上がることが燃費を左右します。

 自動車に細かなメンテナンスをすることにより、燃費をよくすることだけでなく、自動車の
 寿命を延ばすことになります。
 
 結果、買い替えや修理などの費用を先送りにし、生涯クルマにかかるお金を節約する
 ことにもつながります。

 150万円の自動車を5年しか乗らないのと、10年乗るのとでは1年あたりの購入単価が
 倍違うことに気づきます。

 「燃費をよくするために手間やお金をかけたくない」なんて思わずに積極的にメンテナンス
 を行いましょう。
 
 自分でできることもありますので、こまめに行うことが大事だと思います。

 ■ エンジンオイルはどのくらいで交換する?
 
 エンジンオイルを長い間交換しないでいると、オイルが劣化して機能を充分に果たすこと
 ができないので、エンジンの寿命を縮める結果になります。

 エンジンはシリンダーの中にあるピストンが1分間に数千回転という高回転で上下して
 います。
 エンジンオイルはこの上下運動の潤滑や冷却の役目をしています。

 オイルが劣化すると高回転に対応できなくなり、最悪の場合ピストンが焼きついてしまい、
 エンジンがクラッシュします。

 エンジンがスムーズに回転するということは抵抗が少なくなり、結果燃費がよくなる
 ことにつながります。


 では一般的にはどのくらいの頻度で交換すればいいのでしょうか。

 各自動車の種類にもよりますが、一般的には5,000kmから10,000km、あるいは半年
 に1回ぐらいといわれていますが、これは疑問を感じます。
 やはりもっと短いスパンで考えた方がいいと思われます。

 オススメは3,000km、遅くとも5,000kmまでには交換したいものです。

 オイルフィルターも2回に1回は交換しましょう。

 こまめなオイル交換はエンジンの寿命を延ばしスムーズな動きを助けます。
 ■ どんなエンジンオイルを選べばいいのでしょう?
 
 燃費を考えた場合、あまり粘度の高いオイルは逆に燃費を悪化
 させることがあることもお忘れなく。

 最近の低燃費車などは0Wなどで表示される粘度の低いオイルを
 使っています。
 
 このクルマに10W−○○や15W-○○などの粘度のあるオイルを
 使用すると逆に燃費を悪くすることがあります。

 燃費を考えるなら、エンジンの抵抗の少ない0Wや5Wくらいの
 粘度の低いオイルを使用することをオススメします。

 ただ、どの自動車にも同じことは言えないので必ず交換するところ
 のスタッフと相談して選択してください。

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