ガソリン高騰に負けない節約術 1円でも安いガソリンを買う方法
本文へジャンプ  

 

 
 ホーム簡単なメンテナンス  タイヤ編
■ タイヤのチェックは燃費に大きく関わります

 タイヤはエンジンで作られた動力を直接、路面に伝える大事な部品です。

 そのため、タイヤの空気圧が低かったり、溝の少ないすり減ったタイヤを使用していると
 燃費が悪くなるだけでなく、スリップ事故などをおこす原因ともなります。

 タイヤは命を預ける大事な部品であるということを考えて、こまめにチェックしましょう。

 ■ タイヤの空気圧はこまめにチェック!

 
 まずはタイヤの空気圧のチェックしましょう。

 タイヤの空気圧が低くなっていると、タイヤが少しつぶれて接地面
 が大きくなります。
 
 接地面が大きくなるとタイヤを転がすための動力も大きくなる
 ので、結果燃費が悪くなるということでした。

 空気圧は気温によって変化します。
 
 空気は暑くなると膨張し、密度が低くなります。

 ですから、タイヤが熱くなっているときに空気圧を適正にして
 おいても気温が低くなってくると空気圧が減ってしまいます。

 とくに、夏から秋、冬に向かうころの空気圧チェックは大事です。

 最近カー用品店やガソリンスタンドで「チッソガス」の充填を勧める
 ところもあります。

 チッソガスは酸素を含まないので、爆発(バースト)の危険が
 少なく、温度による空気圧の変化が少ないというメリットが
 あります。

 しかし、チッソガスを充填したからといって、メンテナンスフリーに
 なったというわけではありませんので、定期的な点検は必須と
 いえます。

 ■ エコタイヤのすすめ
 
 最近テレビCMなどでよく耳にする「エコタイヤ」というものが
 あります。

 タイヤは転がるときに路面から抵抗をうけます。
 この抵抗が大きければ大きいほど、ガソリンを多く消費します。

 エコタイヤはこの「ころがり抵抗」を減少させたタイヤのことです。
 実際の数値では14%から17%の減少させています。

 ですから「少ない力でもより長く走ることができる=ガソリンを節約
 できる」というわけです。

 もうひとつの特徴としては、「省エネゴム」の採用により、減り
 にくいので、交換の時期が少なくなるということです。

 ガソリン節約とロングライフのタイヤも選択の一つだと思います。

                       ページ先頭へ

Copyright (C) 2007〜ガソリン高騰に負けない節約術 All rights reserved.